sinrigakulifefan’s blog

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脳を疲れをリセットするたった1つの簡単な方法【仮眠の技術】

1分から可能「脳が生き返る “リセット術”」教えます。 - STUDY HACKER|これからの学びを考える、勉強法のハッキングメディア

どうも、だんてろーです。

 

誰でも作業をすると脳は疲れるものです。

脳が疲れるとパフォーマンスが落ちて、結果が悪くなります。

 

なので今回は脳をリセットするたった1つの簡単な方法を書いていきます。

 

脳をリセットするたった1つの簡単な方法【仮眠の技術】

仮眠で脳をリセット

仮眠で一気に疲れをとる! 効果的な仮眠メソッド5つ | Sleep Styles

現在では、仮眠には絶大な脳疲労と集中力の回復効果があり、病気予防にも効果的であることが知られています。

 

アメリカのNASAの研究によると、26分の仮眠によって、仕事効率が34%アップ、注意力が54%アップしたそうです。

 

なので仮眠には最強の脳のリセット効果があるといえます。

最適な時間は仮眠時間は20分~30分

仕事中の仮眠、横になってしっかり疲れをとろう。オフィスのデスク下に収納できる折り畳みベッドが発売。 | ビーズ株式会社のプレスリリース |  共同通信PRワイヤー

仮眠については様々な研究がありますが、20~30分が効果的な仮眠時間だといわれています。

 

30分を超えると効果が徐々に悪くなり、1時間を超える仮眠は、脳のパフォーマンス的にも健康的にも悪影響を及ぼします。

 

なぜなら1時間を超えると深い睡眠に入ってしまうため、その後、目を覚ましてもすぐに脳は正常のパフォーマンスには戻らないからです。

 

また、仮眠は遅くとも午後3時までには終わらせるべきで、それ以降の仮眠は、夜の睡眠に悪影響を及ぼします。

過度な仮眠をすると様々なリスクが・・・

イラスト リスク

1時間以上の睡眠は健康に悪いと言いましたが、具体的には以下の悪影響があります。

 

アルツハイマー病のリスクが2倍

・死亡率が上昇

・心臓病のリスク増加

・糖尿病のリスク増加 など

 

様々なリスクが発生します。

なのでくどいようですが、仮眠は30分以内に終わらせましょう。

効果的な仮眠の方法

眠る前にコーヒーや緑茶などからカフェインを摂取しておくと、30分後にはカフェインの効果が表れるため、自然に目が覚めやすくなります。

 

寝る姿勢は、ベストは平らなところで寝ることですが、イスに座ったまま机の上で顔を伏せて眠るようなやり方でも、かなりの効果が得られます。

アメリカではすでに仮眠を導入している

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アメリカでは、仮眠室やナップポッドと呼ばれる睡眠マシンを導入する企業が増えており、グーグルやナイキなどの大手企業も導入しています。

 

それほど睡眠によっての効率アップが期待されているのです。

 つまり、仮眠の効果については、国のお墨付きといえます。

 

疲れたら休もう

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というわけで、今回は以上です。

最後に言いたいのは、疲れている状態で作業しても、あまり意味がないです。

 

なぜなら脳が疲れている状態で作業すると、どうしても時間がかかります。

例えば僕の場合、いつもならブログを1時間くらいで書けるのに、疲れているときに書くと3時間以上かかってしまいます。

 

それなら20分~30分しっかり仮眠をとって、疲れをリセットしてから作業した方が何倍も効率よく作業できます。

 

疲れていても作業するのは、やる気があって素晴らしいとは思いますが、効率を重視するなら一度仮眠をとってから作業することをおススメします。

 

それではまた

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