【何をやっても続かいな人必見】誰でも習慣化できる賢い始め方【結論:頑張らない】
どうも、だんてろーです。
正直、習慣化って難しいですよね。
事実、習慣化を意識的にできる人は、ほぼいないです。
しかし、意識してできる人がいるのもまた事実です。
なので、今回は意識して習慣化をできている人の「賢い始め方」について書いていきます。
習慣化できないのはなぜ?
結論から言うと、意志の力で頑張りすぎたり、我慢したり、無理したりすることが原因です。
例えば「今回は絶対禁煙する!」や「絶対に痩せてやる!」といった人が、なぜ続けられないのかは、無理や我慢をしているからです。
また、意思の力は消耗します。
つまり、「よし、やるぞ!」と意思の力で何とかやり続けようとするには、限界があるということです。
さらには、意思の力が消耗すると、パフォーマンスが下がるということが、フロリダ州立大学社会心理学部教授のロイ・バウマイスターが実験によって明らかにしました。
習慣化するのに大事な2つのこと
結論から言うと、この二つを意識して継続できればOKです。
・1つのことを習慣化するのに集中する
・簡単すぎる小さな目標を継続する
・1つのことを習慣化するのに集中する。
意思の力を消耗しないためにも、まずは1つのことに集中するのが大事です。
つまり、一度にあれもこれも習慣化しないようにすることです。
あれもこれも複数同時に習慣化しようとすると、それだけで意思の力は激しく消耗します。
もしあなたが最速で習慣化を身に着けたいのであれば、1つのことを徹底して習慣化することが、必要です。
・簡単すぎる小さな目標を継続する
目標を小さくすることで、誰でも簡単に継続できます。
例えば「毎日腹筋100回する」を「毎日腹筋1回だけする」に変えるなど。
簡単にしすぎるくらいが丁度いいです。
すると無理や我慢をしていないので、意思の力が消耗することなく自然と継続できていきます。
また人間は、どんなに小さな目標でも達成できると自信がつきます。
自信がつくと継続するのが楽しくなり「もっとやってみよ」と考えるようになります。
すると目標は自動的に高くなっていきます。
脳は楽しいと感じることが大好きなので、楽しさを感じる行動を継続させようとします。
そして最終的に習慣化へとつながってきます。
習慣化したいことが複数ある場合
習慣化しようとする項目を絞り込んで、それでも複数ある場合は、しっかり優先順位を決めましょう。
そして、最初に取り組む習慣を決めて、自分が「もう完璧に習慣化したな」と感じたら、次の習慣に取り組みましょう。
ここでいう完璧とは、意識しないでも行動していること。
つまり歯磨きと一緒くらいの感覚で続けていることです。
さらに、そんな感じで習慣化を1つ1つ進めていくと、小さな成功体験によって、自己効力や自己肯定感を上がっていきメンタルが強くなります。
三日坊主にならないために
習慣化を達成するためには、頑張らないことについては、先ほどお話ししました。
しかし世の中には、つい頑張りすぎてしまう人がたくさんいます。
なぜなら「何事も成功するためには、頑張らなくてはいけない」と心から信じているからです。
そうなると、最初の3日間ムリをして頑張りすぎて、続けることが苦痛になってやめてしまうケースがほとんどです。
そうならない為にも、無理をしないで、自分に苦痛を与えないように習慣化していきましょう。
継続は「毎日」しなくてもいいです
というわけで、以上が習慣化する賢い始め方でした。
最後に言いたいのが、継続は毎日しなくてもいいです。
もちろん毎日できるんだったらした方がいいですが、高熱やメンタルが病んで鬱っぽいときにまでするものじゃないです。
あくまで習慣化するのが目的であって、毎日継続するのは手段です。
目的と手段を間違えると、結局なにがしたいんだ状態になるので、明確にしておきましょう。
それではまた
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