【警察官やFBIも使っている】嘘を見抜く3つの方法【実践心理学】
どうも、だんてろーです。
他人の嘘を見破るのは非常に難しいとされています。
事実、プロでも見破れる確率は50%くらいです。
しかし逆を言えば、半分は相手の嘘を見破ることができます。
なので今回は警察官も使っている嘘を見抜く方法を書いていきます。
【警察官やFBIも使っている】嘘を見抜く3つの方法【実践心理学】
方法は以下の通りです。
一つ一つ解説していきます。
1.最初から相手を噓つきだと決めて話す
これは、リードテクニックと言われる方法で、警察やFBIが犯人を尋問するときに実際に使っています。
例えば、犯罪をした人に質問する時に「この犯行は前から考えていたのですか?それとも急に思いついたのですか?」と質問します。
この質問をされると、とっさに回答を思いつけません。
すると心に大きな動揺が生まれ、全体的に不自然な態度が生まれます。
その効果は絶大で、実験のデータによれば、質問者がリードテクニックを使った場合は、嘘を見抜く確率が97%まで上昇しました。
さすがプロが使うだけのことはあります。
2.言葉づかい
嘘をついている人は、話の内容や口調の変化に表れやすい性質を持っています。
カリフォルニア大学の心理学者エドワード・ガイゼルマン博士は、過去に行われた60件以上の実験データを調べ抜いたうえで、嘘をついている人の特有の話し方をリストアップしています。
・話のテンポが速くなる
・質問に答える前にその質問を繰り返す。
・いつもより話が長くなる
・より細かい内容を語る
・「私は」「僕」といった一人称が少なくなる など
まとめると、嘘をついている人は、話題の内容から距離を取ろうとする傾向があります。
なぜなら、嘘をつく罪悪感や事実がばれる不安からできるだけ目をそらそうとするためです。
つまり、不自然に会話から距離を取ろうとする人がいるなら噓つきの可能性があります。
3.直感で考える
実は、相手が嘘をついているかどうかをぐちゃぐちゃ考えるよりも、直感で判断した方が、結局は嘘を見抜く確率は上がるというデータが、デンバー大学の実験で出ています。
なぜなら、相手が嘘をついていると考えれば考えるほど脳に余裕がなくなり、何が正解か分からなくなってしまいます。
なので、直感で「あ、今この人嘘ついてるかも」と思うと実際に、相手が嘘をついている可能性が高いです。
噓を見抜けるとメンタルが強くなる
以上が嘘を見抜く3つの方法でした。
もし毎日、嘘をついてくる意地の悪い人が周りにいるなら、これらの方法を使うと効果的です。
相手の言ってることが嘘だとわかると、そっちに意識を集中させないですむので、作業の効率やメンタルが強くなります。
また、身近で嘘をついている人は意外と多いので、探してみるのも楽しいと思います。
それではまた
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