感情をコントロールして集中力を上げる方法【結論:喜怒哀楽を使い分けよう】
どうも、だんてろーです。
感情を上手く利用して、様々な場面で活躍してきました。
結果、周りからの信頼度もUPして毎日が楽しいです。
さて、先日に下記のツイートをしました。
感情をうまく利用すると様々な場面で役に立ちます
— だんてろー@心理学【人生楽しく】【ブログ】 (@1ifefan) 2020年10月29日
怒り:行動力や問題解決力を高める
問題解決や課題をするときにおススメ
悲しみ:冷静でフェアな意思決定が可能
公平な判断をしたいときにおススメ
喜び&楽しさ:想像力を高める
新しいアイデアを考えるのにおススメ
今回は上記を深堀していきます。
生活のいろんな場面で役に立つので、周りからの評価が変わること間違いなしです。
感情をコントロールして集中力を上げる方法
結論は「喜怒哀楽をその場その場で使い分ける」です。
感情と集中は密接に結びついています。
喜怒哀楽それぞれの感情をうまく使うことで、集中力を高めることができます。
喜怒哀楽を使い分ける場面
繰り返しですが、下記の通りです。
・「怒り」は課題や企画に向き合うとき有効
・「悲しみ」は公平な判断をしたいとき有効
・「喜び」「楽しさ」は新しいアイデアを考えるとき有効
次からは感情を一つ一つ詳しく説明していきます。
怒りの効果
怒りには人を突き動かす強い力が秘められています。
「悔しいから頑張る」「絶対見返してやる」といったエネルギーは結果的に集中力を高め、難しいと感じる課題や企画をクリアできます。
しかし、怒りは長く続かないので、かなり短期決戦です。
なのでイラッとした瞬間に、自分が一番やるべきことに取り組むのがベストです。
悲しみの効果
悲しみは冷静な判断をできるようになります。
オーストラリアのニューサウスウェールズ大学の実験によれば、人は悲しむと、冷静かつ公平な意思決定ができると発表しています。
しかし、悲しみは行動力を落としてしまいます。
なので、投資や買い物など冷静な判断が必要なときだけにするのがベストです。
喜び、楽しさの効果
喜びには、人をクリエイティブさせる力を持っています。
例えば「試験の結果が良かった!」や「仕事が早く終わった!」など嬉しい感情が沸き起こった日は、そのまま新しいことにチャレンジしましょう。
すると、喜びの勢いのまま、高い集中状態に持っていけます。
運が良ければ超集中状態(ゾーン)にはいることもできます。
逆に気分が乗っているときや喜びを感じているときにやってはいけないことがあります。
それはセールスの話を聞くことです。
喜びを感じているときは、悲しみを感じているのと反対に、冷静な判断ができません。
なぜなら「全てうまくいく」と思い込んでしまっているからです。
つまり他人から騙されやすい状態なので、物事の判断は気をつけてください。
感情のスケジュールを立てるとよし
自分の感情がどこで、どう変化するかをメモして、スケジュール化すると集中力を良い感じに上げれます。
例えば
7:00 電車でラッシュの通勤 怒り
12:00 食事 嬉しい
20:00 泣ける映画をみた 悲しい
こんな感じに、自分の感情の変化を表にする事で、客観的に考えることができ、集中力を上げることができます。
自分のパフォーマンスを上げるために、ぜひご活用ください。
あとは実践あるのみ
というわけで今回はこれぐらいにします。
この記事をここまで読んでくれたあなたは、喜怒哀楽の感情の特性をバッチリ理解できました。
あとは実践で試してみて、効果を実感してみてください。
きっと集中力の違いに驚くと思います。
集中力が上がれば、作業ペースが速くなり、周りからあなたの見る目が違ってきます。
また、作業を速くこなせるので、仕事を手早く片付けて、自分のやりたい趣味などの時間を増やすこともできます。
すると、結果的に後悔のない最高の人生にすることができます。
喜怒哀楽を使い分けて行動していきましょう。
それではまた
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