【誰でも簡単に】コミュニケーション能力を上げる5つの方法
どうも、だんてろーです。
心理治療法家である、アルフレッド・アドラーは以下のように述べています。
「すべての人の悩みは人間関係の悩みである」
つまり、人間関係の悩みを解消すると、すべての悩みが消えるといえます。
しかし、人間関係をよくするには、コミュニケーション能力が必要不可欠です。
なので今回は人間関係を良くする(コミュニケーション能力を上げる)方法を書いていきます。
コミュニケーション能力を上げる5つの方法【人の悩みの根本にあるのは人間関係】
方法は以下の5つです。
一つ一つ解説していきます。
笑顔
人は笑顔を見ると、安心します。
安心すると、リラックスした状態で話ができるので、会話がポンポン弾みます。
また、ある程度仲良くなると、「実は昨日新しいゲーム機買ったんだ」などプライベートな内容の話を相手からされるようになります。
相手のプライベートな内容の話を聞くことによって、より親密になる+話の幅が広がります。
この方法は誰でも、どこでも使える方法です。
つまり笑顔は、世界共通の最強のコミュニケーションといえます。
あいづち(リアクション)
うなずくなどの「あいづち」は、話し相手が「自分の話を受け取ってもらえている」と感じさせるコミュニケーションに必須のスキルです。
例えば、会話中に「なるほど」「それでどうなったの?」「そうなんだ!」など、会話の途中でリアクションをすることによって、相手は気持ちよく話すことができます。
逆に「あいづち」がないと、話している人は、不安になったり、話をする気が削がれたりします。
なので、必ず会話の途中で「あいづち」をしましょう。
話しやすい雰囲気をつくる
表情や態度などで、安心して話せる雰囲気作りが重要です。
例えば、相手から相談させているのに、自分は目の前のパソコンをカタカタ打ちながら聞いていても、相手は「ちゃんと聞いてるのか?」と不満を持つだけです。
また、常にピリピリした人に相談なんてしようとも考えませんよね?
コミュニケーションは共同作業なので、自分が話しやすい雰囲気を作らないと、話し合いすらできません。
なので、まずは作業を一旦やめて、相手の方をしっかり向き、話しやすい空気を出しておきましょう。
話を繰り返す(オウム返し)
この方法をしっかり使えると、相手の信頼感は「聴いてもらってる」というレベルから「私の事を理解してくれている」というレベルにまでアップします。
例えば、「このとき、すごく辛かったんです」と言われたら「それは、すごく辛かったですね」など。
そうすることで、相手からの信頼感が非常に高くなります。
注意点としては、何度も同じタイミングでオウム返しをすると、相手に嫌悪感を抱かせてしまうので、話の重要な部分などに絞るといいです。
相手の話をさえぎらない
相手の話がまだ終わってないのに、自分の話をかぶせると、相手の話す意欲を著しく削ります。
例えば相手が「この前旅行にいったんだけどさ」に対して「僕もこの前旅行に行きました。景色がきれいで~」など、関連した話をかぶせるのはNGです。
自分の話をしたい気持ちもわかりますが、いったん相手が伝えたいことを受け取ってからにすると、コミュニケーション能力がよりアップします。
・いつの時代もコミュニケーション能力は必須
以上がコミュニケーション能力を上げる5つの方法でした。
コミュニケーション能力はいつの時代も必ず必要になるものなので、今のうちに高めておくと様々な分野で活躍できます。
特に現在では、リモート面接など、どこでも話ができる時代なので、身につけておいて絶対に損はないです。
それではまた
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